さてさて、日の本のドブロ弾きの皆様、大変ご無沙汰いたしております。
このところひと月余り、体調を崩しております。まだ完治した訳ではありませんが、だいぶ治まって声も出るようになってまいりました。
さて、以前ご紹介させていただいた
Burke Resoですが、その後すぐお話があり、すぐお付き合いさせていただいているLap steel,ドブロ弾きのI氏のところへ嫁いでいきました。
Burkeは、私が今まで手にしたドブロの中で一番ポテンシャルを秘めているドブロだと感じました。
去年の春に完成し、各地フェスに展示などに出されていたと聞いてましたのが、当然しっかりセットアップされてくるだろうと期待してましたが、以前お話したとおりの状況でした。
いゃ~、細かいところまで完璧を望み過ぎなのかもしれませんね。
以前少しお話しましたが、ドブロのセットアップは全て同じではないと考えております。
少しづつ調整して最終的に、その楽器に最適なベストな状態にもっていくわけです。
Burkeは、しっかり時間をかけてベストな状態まで持っていくと、もともと大きな音でありますが、さらに素晴らしい音量、音になると思います。
この楽器ほど、強いピッキングに対応できるドブロにお目にかかったことはありません。最高の状態になった時の音が恐ろしいと思うくらいです。
さて、ドブロ研究者としてではなく、ドブロ弾きとして次のドブロを探さなければなりませぬ。
いろいろ捜した結果、懇意にさせていただいております
Appalachian Reso
もシリアル100を越えることをルシアーのTomから聞き、また新しくオーダーをとも考えましたが、3ヶ月もドブロなしという訳にもいきません。
お付き合いさせていただいておりますドブロ弾きの方の複数の方から、ドブロをお貸ししましょうと、大変ありがたいお申し出もいただきました。本当にありがたく嬉しいことでした。
いろんなところへ打診し、交渉しなんとか話がまとまりました。
一度手にしたことのあるルシアーです。
材質、意外性に心惹かれました。もともと手を出してみたいと思っていたドブロです。
さて、年内に間に合いますでしょうか?
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