お久でござる。
練習しても練習してもちっともうまくならんなぁ。
な~んて気付くとこんな時間!てな具合でなかなか更新もままなりませぬ。
いつまで経ってもち~っとも思うように弾けんトホホなドブロざえもんでございます。
さて実は最近関東にお住まいのドブロ弾きの方といろいろメールなどやり取りをさせていただいておりまする。
氏の名前はN氏といたしましょう。
お話を伺うにつれ、拙者は、ガ~んと足りない頭を叩かれたような状態でございます。
ひっじょ~にドブロの構造などにも詳しい方であります。
いつかはお会いして氏から濃~いドブロのお話を直接伺い、ドブロ談義に花を咲かせたいものであります。
さて氏から、シリアル300番台のシアホーンの内部の写真をいただきました。
ここで、拙者がフェスなどで大変お世話になっている、有名なバンド
S○gar On ○op のドブロ弾き N氏(またN氏になってまいましたが、先の方とは当然違いますからね)
が愛用しておられるシアホーンの写真を氏からいただいておりますので、見比べてみましょう。
まず、シリアルはなんと19、ほんとの初期のモデルです。1991年製

次に関東のN氏からいただいたシリアル300番台のシアホーンの内部です。2001年製

おわかりになりますでしょうか。初期のものはバッフルがアルミ製、Dowel stick?、ネックから伸びた棒がブレイシングにとめてあります。
昔のドブロと同じ構造ですね。
今この構造でドブロを作っているのは拙者は
LUTTRELL
http://www.luttrellguitars.com/Luttrell_Guitars/ENTRANCE_PAGE.html
しか知りませぬ。なんで他のメーカー、ルシアーは作らんのだろ?この方がサスティーンが伸びると思うのになぁ。
下の新しいシアホーンはボルトオンネックですね。今はほとんどこれですね。やはり作りやすいからだろうかなぁ。ほとんどのドブロと同じように、バッフルはアクリルですね。
う~ん、やっぱいつかはシアホーンかなぁ。いろいろ調べてあの音の秘密を探りたいなぁ。
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